YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUMを、無印良品 港南台バーズにて開催しまし【イベントレポート】
- alicehashiguchi3
- 2月19日
- 読了時間: 3分
更新日:3月5日

横浜市では、2030年のカーボンハーフ達成、2050年の脱炭素社会の実現に向けた取り組みの1つとして、あいおいニッセイ同和損保と協働で「脱炭素ライフスタイル普及・浸透事業」に取り組んでいます。
2024年11月から2025年1月にかけて、同事業の一環として実施している衣料品回収の実証実験では、「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM(ヨコハマ サーキュラー デザイン ミュージアム)」を同時開催。実証実験期間中、横浜市内にて常設展示を2か所、期間限定の巡回展示を計5か所にて展開しています。
本記事では、2025年1月22日〜1月28日にかけて、無印良品 港南台バーズにて行った巡回展示の様子をご紹介します。
※「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM」とは:「循環を、あそぼう」をテーマに、楽しく循環型の暮らしを体験できる横浜発の移動式ミュージアム。横浜市内から出た廃棄物のアップサイクルグッズやアート作品、地産地消のおいしいアイテムなど、デザインも素敵で思わずワクワクする横浜の商品やサービスに出会えます。(企画運営:ハーチ株式会社Circular Yokohama)
地域で生まれ、地域で活かす。横浜南部発の循環デザイン
無印良品 港南台バーズは、「食と農」をテーマに掲げ、オープンキッチンの活用やSNSでの発信など店舗独自の地域密着型の取り組みを展開している店舗です。
今回は、同店舗が位置する横浜南部にゆかりのアイテムを中心に、資源循環の視点から生まれた8つのアイデアを集めて展示しました。


特に、横浜市金沢区の瀬ケ崎小学校の児童たちが地元の企業や団体と協力して製作したオリジナル石けん「黒船せっけん」はユニークな地域循環の事例です。

このせっけんは、コロナ禍における身の回りの解決すべき問題を考えた結果、感染症の予防策となる「手洗い」が楽しくできるように、と小学生が発案したアイテムです。材料には、金沢区で調達したコンブや港南区の企業が提供する炭、周辺地域から集めた廃棄食材を使用しています。さらに、製品の製造も天然原料による石けんづくりを行う市内企業が担っています。
まさに、地域資源を結集して生まれたこの「黒船せっけん」は、来場者の関心を集めていました。

他にも、市民になじみのあるアイテムとして、横浜市内の公立学校の体育館で使われていた床材をアップサイクルした展示台を使用。見学がより楽しい体験となるようデザインしました。

開催後記
会場に設置した感想ノートには、各アイテムが(環境や社会に良いだけでなく)日常的に使えるデザインと高い耐久性を兼ね備えていることへの気づきを綴るコメントが寄せられました。

また、「こんなアイテムがあったらいいな」といった要望も残されており、会場を訪れた方々が、各アイテムを自分のライフスタイルと結び付けながら、見て、触って、学んでくださったことがわかります。
今回は、無印良品が日頃から掲げる「感じ良いくらし」のコンセプトに、YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUMが提案する「循環を、あそぼう」のテーマが混ざり合い、これからのより良い暮らし方を考えるきっかけをまたひとつ生み出すことができました。

展示の開催にご協力いただきました、無印良品 港南台バーズの皆さま、ご来場の皆さま、誠にありがとうございました。
Circualr Yokohama編集部
■「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM @無印良品 港南台バーズ」 開催概要
期間:2025年1月22日(水)~1月28日(火)
場所:無印良品 港南台バーズ
主催:横浜市、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(共同事業者)
協力:ハーチ株式会社(Circular Yokohama)
事務局: 関内イノベーションイニシアティブ株式会社
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