YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUMを、「benten103」にて開催しました【イベントレポート】
- alicehashiguchi3
- 3月5日
- 読了時間: 4分

横浜市では、2030年のカーボンハーフ達成、2050年の脱炭素社会の実現に向けた取り組みの1つとして、あいおいニッセイ同和損保と協働で「脱炭素ライフスタイル普及・浸透事業」に取り組んでいます。
2024年11月から2025年1月にかけて、同事業の一環として実施している衣料品回収の実証実験では、「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM(ヨコハマ サーキュラー デザイン ミュージアム)」を同時開催。実証実験期間中、横浜市内にて常設展示を2か所、期間限定の巡回展示を計5か所にて展開しました。
本記事では、関内にあるコミュニティラウンジ「benten103」で開催の常設展示の様子をご紹介します。
※「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM」とは:「循環を、あそぼう」をテーマに、楽しく循環型の暮らしを体験できる横浜発の移動式ミュージアム。横浜市内から出た廃棄物のアップサイクルグッズやアート作品、地産地消のおいしいアイテムなど、デザインも素敵で思わずワクワクする横浜の商品やサービスに出会えます。(企画運営:ハーチ株式会社Circular Yokohama)
魅力的なデザインが引き寄せる、サステナビリティへの関心
benten103は、横浜・弁天通にあるクリエイティブなコミュニティラウンジです。アート・デザイン・文化を通じたコミュニティの場として、多様な企画やイベントが開催されています。地域の人々が自由に出入りできるオープンスペースであることから、今回のYOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUMの巡回展示に最適な環境となりました。

展示はbenten103の入口すぐに配置され、多くの人がミュージアムのアイテムに目を留め、興味を持って中へと足を踏み入れました。特に、「自由にご覧いただけます」と一言添えたことでより気軽に来場し、展示内容はもちろんのことbenten103の施設について知る機会となったことが印象的でした。


さまざまなアイテムのうち、多くの関心を集めたのはクラフトビールペーパーのポストカードです。

クラフトビールペーパーは、横浜ビールの工場からでるモルトの絞り粕を練りこんで作るサステナブルペーパー。横浜という地域性に加え、クラフトビールのもつ親しみやすさが好評でした。
同じく注目を集めたのは、エコ軍手「よみがえり」です。

横浜市内の家庭から集められた古着を繊維化して作る軍手は、資源の循環を理解しやすいアイテムのひとつです。「脱炭素」や「サーキュラーエコノミー」といった言葉になじみのない来場者も手に取りやすく、生活に取り入れたいという声も多く聞こえてきました。

開催後記
benten103での展示では、特に女性のミセス世代の来場が多く見られましたが、若い世代では同会場で開催された他のイベントのついでに展示を見学して帰る方もいました。
ある来場者は「benten103に設置された本棚で図書委員のボランティア活動をしていて、月に一回この場所を訪れる」と話し、期間中定期的にミュージアムに触れることで徐々に脱炭素への意識を高めていくきっかけになりそうな様子も伺うことができました。
さらに、今回は衣料品回収ボックス「PASSTO」の設置との相乗効果もあり、資源循環の流れを伝える上で、すぐに具体的なアクションを促すことができる点が非常に効果的でした。これにより、「脱炭素」や「サーキュラーエコノミー」というテーマに対する来場者の理解も深まったはずです。

benten103の展示にご来場いただいた皆さま、展示開催にご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
Circualr Yokohama編集部
■「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM @benten103」 開催概要
期間:2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)
場所:コミュニティラウンジ「benten103」(横浜市中区弁天通3-47-2 フロール横濱関内103)
主催:横浜市、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(共同事業者)
協力:ハーチ株式会社(Circular Yokohama)
事務局: 関内イノベーションイニシアティブ株式会社
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